借金の滞納を続けた場合に発生しうる不利益の一つが、強制執行を受けることです。借金の返済を滞納していると、電話や手紙などによる債権者からの督促が厳しくなります。
・・・(続きはこちら) 借金の滞納を続けた場合に発生しうる不利益の一つが、強制執行を受けることです。借金の返済を滞納していると、電話や手紙などによる債権者からの督促が厳しくなります。それでも滞納を続けると、最終的には強制執行を受ける可能性があります。強制執行とは、貸金等の場合でいえば、債権者が裁判上の手続きである訴訟や支払督促を経て裁判所にお金を返してもらう権利を認めてもらった上で、その権利を実現するために、債務者の財産を差し押さえて、貸金等の回収を図る制度です。給与や預貯金が差し押さえられる場合がよく見られるほか、不動産や自動車などの財産が対象となることもあります。給与が差し押さえられた場合には、勤務先に借金の存在を知られることにもなりえます。強制執行をするかどうか、また、その前の段階として訴訟や支払督促をするかどうかは債権者の自由なので、借金を滞納したからといって、必ずしも直ちに強制執行が行われるとは限りません。しかし、そのリスクがあることは押さえておいた方が良いかと思います。弁護士に相談して借金問題を解決する場合にも、既に強制執行を受けている状態だと、その後の手続きが難しくなったり、支障が生じたりする場合もあります。借金の滞納を解消できる見込みがなさそうであれば、早めの相談をお勧めします。